北海道函館水産高等学校の校章北海道函館水産高等学校

北海道北斗市七重浜2丁目15番3号

エントリー製品紹介

缶詰さんま蒲焼缶詰

さんま蒲焼缶詰の写真

水産食品科の生徒一人一人が、一尾ずつ丁寧に背開きした原料を用いた蒲焼缶詰です。焙焼機内を通過した背開き原料には、こんがりとした焼き目と香ばしさが付いています。調味タレの隠し味として、フードロス対策にも貢献する、実習残滓を用いた魚醤をブレンド。そのまま食べても美味しいですが、別皿に取り分けて加熱し、熱々ご飯と一緒に頬張るとより一層美味しく食べられます。

メッセージ

若い世代の魚食離れが進む現代ですが、何かの折にでも缶詰製品を手に取っていただき、その美味しさと有用性に気付いていただけることを祈り、日々の製造実習を続けています。加圧加熱殺菌処理により骨まで柔らかく食べられる缶詰製品は、タンパク質やカルシウムの良質な供給源だけでなく、災害時の保存食としても非常に有用であるとこれからも伝えていきたいです。
店舗等での製品販売は行っておりませんが、地域イベント等で販売実習として販売を行っております。本校水産食品科のHPでの販売告知となります。

エントリー製品紹介

缶詰くじら大和煮缶詰

くじら大和煮缶詰の写真

水産食品科の生徒一人一人が、丁寧にスライスした原料を用いた大和煮缶詰です。お肉に染みた甘塩っぱくショウガ風味の香るタレが食欲をそそります。加熱されたスジ肉特有の弾力は、噛みしめる度に後を引く美味しさで、気付いた時には箸でスジ肉を探す自分に出会えます。別皿に取り分けて加熱し、熱々ご飯と一緒に頬張るとより一層美味しく食べられます。

メッセージ

若い世代の魚食離れが進む現代ですが、何かの折にでも缶詰製品を手に取っていただき、その美味しさと有用性に気付いていただけることを祈り、日々の製造実習を続けています。加圧加熱殺菌処理により骨まで柔らかく食べられる缶詰製品は、タンパク質やカルシウムの良質な供給源だけでなく、災害時の保存食としても非常に有用であるとこれからも伝えていきたいです。
店舗等での製品販売は行っておりませんが、地域イベント等で販売実習として販売を行っております。本校水産食品科のHPでの販売告知となります。

エントリー製品紹介

缶詰さば水煮缶詰

さば水煮缶詰の写真

水産食品科の生徒一人一人が、一尾ずつ丁寧に魚体処理し、缶に詰めた水煮缶詰です。「水煮は食べ方が分からない」とよく耳にしますが、醤油やマヨネーズのような濃い味で食べるだけでなく、サラダに和えるのも良し。辛子醤油やマスタード醤油で食べるのも尚良しです。缶内に残る水煮液は、栄養はもちろん出汁成分も豊富に含まれ、料理の際にも重宝します。

メッセージ

若い世代の魚食離れが進む現代ですが、何かの折にでも缶詰製品を手に取っていただき、その美味しさと有用性に気付いていただけることを祈り、日々の製造実習を続けています。加圧加熱殺菌処理により骨まで柔らかく食べられる缶詰製品は、タンパク質やカルシウムの良質な供給源だけでなく、災害時の保存食としても非常に有用であるとこれからも伝えていきたいです。
店舗等での製品販売は行っておりませんが、地域イベント等で販売実習として販売を行っております。本校水産食品科のHPでの販売告知となります。

エントリー製品紹介

缶詰さば味噌煮缶詰

さば味噌煮缶詰の写真

水産食品科の生徒一人一人が、一尾ずつ丁寧に魚体処理し、缶に詰めた味噌煮缶詰です。もちろんそのまま食べても美味しいですが、温め直したものを皿に盛り付け、ご飯を添えるだけで簡単にサバの味噌煮定食に早変わり。ショウガの風味も引き立ち、より一層美味しく食べられます。

メッセージ

若い世代の魚食離れが進む現代ですが、何かの折にでも缶詰製品を手に取っていただき、その美味しさと有用性に気付いていただけることを祈り、日々の製造実習を続けています。加圧加熱殺菌処理により骨まで柔らかく食べられる缶詰製品は、タンパク質やカルシウムの良質な供給源だけでなく、災害時の保存食としても非常に有用であるとこれからも伝えていきたいです。
店舗等での製品販売は行っておりませんが、地域イベント等で販売実習として販売を行っております。本校水産食品科のHPでの販売告知となります。

学校紹介

北海道小樽水産高等学校の写真

本校は昭和10年「北海道廳立函館水産學校」として創立・開校され、現在「海洋技術科」「水産食品科」「品質管理流通科」「機関工学科」の本科4学科と「専攻科機関科」を有する「函水(かんすい)」の愛称で親しまれております。また、これまで数多くの生徒の自己実現のため、全教職員一丸となった教育活動を実践しております。本校では、『函水の伝統』と言われる4つの校訓が掲げられ、水産・海洋教育を通して、社会の発展に貢献する職業人の育成を教育目標としています。

・堅忍不抜の気魄
(意志が堅く、つらいことにでもじっと耐え忍んで心を動かさない、強い精神力)
・進取力行の態度
(従来の慣習にこだわらず、力の限り進んで新しいことをしようとする態度)
・礼譲親和の気風
(礼儀を尽くして謙虚な態度を示し、互いに親しみ、心を合わせる気質)
・勤労愛校の精神
(与えられた仕事、やらねばならない仕事は、嫌がらずに、率先してやり遂げる気持ち)

取り組み

地域の食料資源としての活用・普及を目指した課題研究

授業科目「課題研究」、水産食品科では、地域の食料資源(未利用・フードロス予防・販路拡大など)の課題とされる、魚介類の活用や普及の可能性について研究授業が毎年行われています。令和3年度では、近年の道南地域で水揚げが急上昇するブリや、84年ぶりに道南に誕生した蔵本「箱館醸造」、これらを地域活性の鍵と捉える渡島総合振興局をはじめ、多岐に渡る地元企業と連携して研究を進めました。具体的なものとして、醸造副産物である酒粕の有効活用とブリ活用の研究、ニシンの町でもある江差町と連携した新料理の研究、道産カレイの有効活用方法の研究、安全管理のためのヒスタミン検査確立を目指した研究をそれぞれ行いました。また、それら研究に関して多方面での発表を行い、地域へ研究成果を還元する取り組みを行いました。

地域発表 写真1
研究成果 写真2
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